our works

Sakaisuzuki industrial company

建設業を営む私たちは、まちづくりの技術や知識が豊富です。

だから、美化活動をはじめとするボランティアも行っています！

”学生さんをはじめとした若い世代の皆さんが、地元で働く事をイメージ出来て、

魅力やメリットも感じてもらいたい！"

という思いから、インターンシップやこども探検隊を大歓迎で受入れしており、

毎年多くの学生の皆さんにご参加いただいています。

間近で見る工事現場の迫力や、各現場にこめられた思いや技術を肌で感じてもらい、

嬉しい感想をもらっています。

アスファルト廃材のリサイクル

酒田市下瀬にある庄内アスコンは、

工事現場などから排出され持ち込まれた

アスファルト廃材を新しいアスファルト合材へと

再資源化をするリサイクルプラントです。

同じ敷地の中に中間処理施設とプラント（工場）が

建てられているので、同一敷地内での処理～合材製作

ができ、より周辺環境への配慮が可能になっています。

処理・生産フロー

解体・工事現場などから排出され持ち込まれたアスファルト廃材は、破砕・ふるいなどの工程を経て、

新しいアスファルト合材へと生まれ変わります。

アスファルトガラのリサイクル率は約 99％！不要物を取り除いたアスファルトは、大切な資源として活用されています。

道路の改修工事などで排出されたアスファルトガラを受け入れた物を、重機を使いある程度の大きさまで砕きます。

不要物の分別作業の後、破砕処理や粒度調整等を行い、アスファルト合材の原料に。

新しいアスファルト合材に再資源化され、道路改良工事などに使用されます。

使用事例

庄内アスコン共同企業体

構成会社

酒井鈴木工業株式会社　/　鹿島道路株式会社　/　株式会社丸高　/　東亜道路工業株式会社

所在地

〒998-0837

　山形県酒田市字下瀬１番地

　TEL　0234-23-8421　FAX 0234-23-8422

火力発電灰のリサイクル

酒田市宮海にプラントを構える酒田FRCでは、

火力発電所から排出される副産物、

フライアッシュ（湿灰）を再生砕石やブロックへ

再資源化するリサイクルを行っています。

火力発電所の敷地内にプラントを構える事で、

運搬にかかるCO2排出、燃料消費を抑え環境に配慮を。

リサイクルにより生み出されたFaブロックは、

酒田港のブルーインフラを守る実験に活用され、

藻場などのブルーカーボン生態系を守る働きも

期待されています。

ＦＲＣとは

F

R

C

フライアッシュ

リサイクル

コンクリート

火力発電所から排出される石炭灰を有効利用するために

研究開発されたコンクリート同等の強度を有する再生砕石です。

石炭灰とセメントと水から製造されますが、工場製作のため不純物の混入がなく、仕上がりは均一です。

使用分野

主に道路などの下層路盤材として使用されていますが、路床・路体盛土や建物の基礎砕石にも利用できます。

透水性に優れている為雨天でも施工可能。

砕石より比重が軽いため、運搬効率が向上します。

FRC砕石を粒度調整し、FRC砕石ドリームストーンとして利用できます。港湾構造物（護岸・岸壁など）の裏込め材として、震災復興工事に海運出荷した実績もあります。

FRC砕石の固化工程で製造される生物共生型Faブロックは、藻場の基材や洗い出し防止などに利用できます。適度に空隙があるため藻が着生しやすく、根が強固に張ります。この製品を設置した藻場では、サザエや牡蠣の着生の他、ハタハタの産卵も確認されています。

• 酒田港大浜海岸における生物多様性（藻場造成）実験
• 酒田港北港船だまりにおけるブルーインフラ実証実験
  

酒田FRC有限責任事業組合

構成会社

酒井鈴木工業（株）　/　（株）安藤組　/　酒田カイハツ生コンクリート（株）　/　大場建設（株）　/　（株）エルデック

所在地

〒998-0837

山形県酒田市宮海字南浜1-25

TEL　0234-28-8860　FAX 0234-28-8861

FRCプラントは他社様の敷地内に所在するため、

警備上の都合により直接のご訪問をお断りしております。

お手数ですが、事前にご連絡の上お越しくださいますよう

お願いいたします。

建設業界においても、測量・施工・管理等あらゆる段階でデジタル技術の導入が進められており、酒井鈴木工業でも積極的にICTを取り入れることで、より安全で効率良い施工を行っています。 また、社員のICT講習への参加支援など、知識や技術取得のための機会も充実！新しい技術を積極的に学び、挑戦しています。

UAV測量

マシンコントロール施工

３次元レーザースキャナによる計測

遠隔臨場